レフを片手に旅する女子大生の日記

ファインダー越しに見える様々な社会を通して自分自身について見つめる一言日記。

はじめまして

こんにちは。

私はRinoと申します。

現在ドイツのミュンヘンの近くの町に滞在しています。

少し前までは、自分の考えについて深めることに抵抗を感じていた私。

周りの目を気にしながら自分の存在意義を図ろうとしていた私。

 

そんな私はドイツに約4ヶ月程滞在して、

たくさんの失敗や挫折

たくさんの支えや喜び

たくさんの後悔や反省

たくさんの発見や成長

を感じることができました。

 

でも、私は情報として、共有することを行おうとしなかった。

 

それは自分と本当に真剣に向き合うことがとても怖いと感じていたからです。

「自分と真剣に向き合う」

という言葉にはたくさんの価値観による捉え方があると思います。

 

私が意味する「自分と真剣に向き合う」ということは

 

「自分について内省をした上で、社会や周りの人との関わり全体の中でどのような位置付けとして捉えることができるのかを考えること。」

であると思っています。

 

なので、それを実際に実行するためにこのように記事として残していくことにしました。

時折長い文章・短い文章となることもありますが、お付き合いいただけたらと思います。

 

 

早速ですが、

最近私は自分が「生き急いでいた」ということに気がつきました。

まだ私が21歳の未熟者であるため、自分の未来がどれだけ長いのかということを

予測もできない状況でいた故に感じていた気持ちだったのかもしれません。

 

でも、自分が自分について知らず、

目の前に見える事実から目を背けて

時間が過ぎることを祈るかのように生きているこの感覚は

自分に「余裕」がないからこそ感じるものなのだということを感じました。

 

 

そして、余裕がないから

人にももっと優しくできるはずなのにできなかったり、

自分のことで精一杯になってしまったり、

自分を見失いやすくなってしまったり、

周りに心配をかけてしまったりする。

 

これは、広い目で見ると

少なくともプラスであるとは思えません。

なので、少しだけこの事実に目を向け、自分なりの方法で受け入れることにしました。

 

その対処法として

①旅を1ヶ月に1回はして、自分を解き放す時間を作る。

→自分をドイツという社会、日本という社会から離れて眺めてみる。

 

クラシック音楽やリラクシング音楽をiphoneに整頓して入れる時間を作る

→音楽は自分にとって大切なものであり、整頓をすることで自分の頭を整理することができる。

 

③Bio製品を購入するようにする。そして、体に悪いものは食べない・飲まない。

→BIo製品ややや少しベジタリアン生活を行うことで、体の中からデトックスする。

 

④大切な人との連絡を手紙ですることにする。

→ラインやメッセンジャーでの連絡は必要最低限。気持ちを伝えたり、現状を伝えるための連絡は手紙で行うことにした。

 

⑤歩く。

→散歩をして、星を見たり、花の写真をとったりして、自分と自然のふれあいの時間を増やす。

 

これらを行って1週間が経ったのですが、

それによって、気持ちが少しだけ落ち着いて、何事にも冷静に対処することができるようになった気がします。

 

もちろん、皆さんがこの方法を試して必ずしも自分と向き合えるようになるわけではないと思います。

 

 

でも、自分に合う「生活のリズム」を考えることによって

自分を満たし、周りの人を幸せにするためのパワーを蓄えることにつながるのかもしれません。

 

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明日も幸せに生きられるように

考えること。そして、それを行動として行うこと

それが、自分も幸せにするし、周りの大切な人々を幸せにもすることができる。